今季リバプールメンバー19選手を英紙が採点 唯一の“満点評価”と“最低評価”は?

9点評価4人はいずれもハイパフォーマンス、世界最高センターバックが満点評価

 イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、セネガル代表FWサディオ・マネの4選手が「9点」となっている。

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 アレクサンダー=アーノルドは若干20歳とは思えないようなパフォーマンスで、PFAの年間最優秀若手選手に選ばれた。ロバートソンの安定感は素晴らしく、世界最高の左サイドバックというしかない。ワイナルドゥムはリバプールで最も影響力を見せた中盤の1人だ。クロップ監督から、自分がどれほど素晴らしい選手か気がついていないと言われたこともあるマネだが、今季サラーと並ぶ22ゴールと爆発し、得点王に輝くなどスーパースターの仲間入りを果たした。

 唯一の「10点満点」評価だったのが、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクだ。リバプール加入前の時点ですでに世界最高のセンターバックという声も上がっていたが、今季はまさに「完璧」と言っても過言ではないシーズンを過ごした。4ゴールを決め、何度も相手の攻撃をブロックするなど、その存在感は群を抜いていた。

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではバルセロナに2戦合計4-3と逆転突破を果たしたリバプール。リーグ優勝は逃したが、6月1日の決勝で同国のトットナムを破り有終の美を飾れるだろうか。

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