「僕たちは子供のようだった」 バルサFWスアレス、古巣の頭脳的プレーへの対応反省

バルサFWスアレス【写真:Getty Images】
バルサFWスアレス【写真:Getty Images】

第1戦を3-0で勝利しながら逆転負けを喫し、「批判を浴びる覚悟をしなければならない」

 リバプールにとって“奇跡の夜”は、バルセロナにとっては“悪夢の夜”となってしまった。2011年から14年までリバプールに所属したウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、かつてのホームスタジアムであるアンフィールドで0-4と完敗を喫した後、ミックスゾーンで「降り注ぐ批判を浴びる覚悟をしなければならない。とても寂しく、多くの痛みを感じている」と肩を落とした。英公共放送「BBC」が伝えている。

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦を3-0で終え、決勝進出が有力視されていたバルセロナだったが、7日に行われた第2戦では0-4で敗れ、4シーズンぶりの欧州制覇は夢と消えた。昨年も第1戦の4-1の勝利を生かせず、第2戦でローマに0-3で敗れて逆転での敗退を喫していただけに、大きな批判を浴びることは免れないだろう。

 スアレスが特に悔やむのは、後半36分に決められた決勝ゴールだ。20歳のイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが、一度はキッカーを譲るふりをして、自ら蹴ったボールに、経験豊富なはずのバルサ守備陣は、誰も反応できなかった。「彼らの4点目の場面、僕たちは子供のようだった」と、スアレスは振り返る。

 エルネスト・バルベルデ監督の解任にもつながりかねない敗戦だが、90分間にわたって古巣のファンからブーイングを浴び続けたストライカーは、スペイン人指揮官を擁護する。

「試合でプレーしたのは、僕たちだ。監督は第1戦と同じ戦術を用いて、ここでも同じことをやろうとした。態度について、そして今日起きたことについて、申し訳ないと伝えないといけない。僕たちは多くの自己批判をしなければならない。なぜなら、これは前にも経験したことで、二度目のことだからだ。2年連続で同じミスをするなんて、起きてはいけないことだ。僕たちには考えて、見つめ直さなければいけないことがたくさんある」

 リーガ・エスパニョーラこそ制したものの、確実視されていた決勝進出を逃したバルセロナには、どのような未来が待ち受けているのだろうか。

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