監督交代の神戸、DF大﨑のまさかのスリップから失点 浦和FW興梠が先制PKをマーク

神戸DF大﨑玲央【写真:木鋪虎雄】
神戸DF大﨑玲央【写真:木鋪虎雄】

三原のバックパスを受けようとした大﨑が転倒 ダンクレーが興梠を倒してPKを献上

 浦和レッズがホームにヴィッセル神戸を迎え撃った20日のJ1リーグ第8節は、意外な形で浦和に先制ゴールが生まれた。

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 神戸は17日にフアン・マヌエル・リージョ監督が電撃退任。吉田孝行監督へと交代になった初戦で、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがメンバー外になって臨んだ。

 しかし前半8分、DF三原雅俊からのバックパスを受けようとしたDF大﨑玲央がまさかのスリップで転倒。そのままボールを浦和FW興梠慎三に拾われて独走を許すと、ゴール前まで切り込まれたところに慌てて戻ったDFダンクレーが興梠を倒してしまい、PKの判定。これを興梠が冷静に決め、同10分の先制ゴールになった。

 まさかの監督交代となり仕切り直しの一戦となった神戸だったが、意外な形で浦和に先制点を献上するスタートになってしまった。

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