「新たな歴史を作る序章」 神戸DF西大伍、”バルサ化”に見据える壮大なミッション

移籍組ながらリーグ戦全試合にフル出場しているDF西【写真:Football ZONE web】
移籍組ながらリーグ戦全試合にフル出場しているDF西【写真:Football ZONE web】

“VIPトリオ”との刺激的な日々は…「レアルとやった時と似た感覚を味わえている」

 2年連続でJリーグベストイレブンに輝き、3月シリーズの日本代表メンバーにも選ばれたDF西大伍は今季、鹿島アントラーズからヴィッセル神戸へ新天地を求めた。フアン・マヌエル・リージョ監督の下で“バルサ化”を進めるなか、移籍組ながら不動のレギュラーとして君臨。「新たな歴史を作る序章の1年になるので、しっかり見ておいてください」と意気込む経験豊富な右サイドバックの思考とビジョンに迫る。

 鹿島でリーグ優勝1回、ルヴァンカップ優勝3回、AFCチャンピオンズリーグと天皇杯優勝を1回ずつ経験した西は、“常勝軍団”を離れて壮大なミッションを掲げる神戸への移籍を決断した。そこには、刺激と成長を追い求めてきた男の哲学がある。

「一番の理由は選手として成長するため、です。さらに上を目指していくうえで、アンドレス(・イニエスタ)やルーカス(・ポドルスキ)ら外国籍選手もいて、毎日のように刺激を受けられる環境は魅力でした」

 元スペイン代表FWダビド・ビジャ、イニエスタ、ポドルスキの“VIPトリオ”との日々は、クラブワールドカップでレアル・マドリードとの対戦を2度経験している百戦錬磨の西にとっても意義のあるものだという。

「やはり1試合だけ対戦するのと、練習から一緒にプレーするのは違います。クラブワールドカップでレアルとやった時と似た感覚を味わえていると思います」

 もっとも、VIPトリオと時をともにしてサッカー観に変化があったかを問うと、「捉え方の違いとかはありますけど……」と前置きして、“大伍節”を炸裂させる。

「正直言えば、びっくりと言うほどではない。『なるほどね』ということが普段から結構あります。やってきた環境、基準も全然違う。ただ、その違いだけなので、どちらが正しいということもないかなと」

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