名将クロップ初陣スコアレスドロー 代名詞の戦術「ゲーゲン・プレス」がプレミアでさく裂!

故障者続出もリバプールはトットナムと引き分け

 リバプールのユルゲン・クロップ新監督は17日、初陣となるトットナム戦に臨んだ。立ち上がりからクロップ戦術のトレードマークである「ゲーゲン・プレス」という前線からの強烈なプレッシャーでショートカウンターを狙ったリバプールだったが、ゴールを挙げるには至らず。スコアレスドローでの発進となった。
 試合前のクロップ監督は、トットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督と満面の笑みで握手を交わし、リラックスした様子が感じ取れた。強豪とのアウェーゲームになったリバプールは、自らが「ヘビーメタル・フットボール」と命名したドイツ人指揮官の率いるチームらしく前線から激しくチェイシングを繰り出す姿勢を見せた。前半10分にはコーナーキックからFWディボック・オリギが放ったヘディングシュートがクロスバーを直撃。真下に落ちたボールだが、ノーゴールの判定で惜しくも先制とはならなかった。それでも、攻守の切り替えが速く運動量を出す、代名詞のゲーゲンプレスは序盤にさく裂した。
 トットナムを自陣に押し込むほどに主導権を奪ったリバプールだったが、自陣でのミスからピンチを迎えた。28分には最終ラインでのパスを相手FWクリントン・ヌジエにカットされる大ピンチを迎えたが、GKシモン・ミニョレが1対1のピンチで好セーブを披露。事なきを得た。この時間帯からはトットナムがリバプールのハイペースに慣れたことでトットナムペースに。同36分にはFWハリー・ケインが1対1になるチャンスを迎えたが、ミニョレがまたもファインセーブを見せた。
 前半は、先にペースを握ったリバプールと後から盛り返したトットナムという構図になったが、スコアは動かずに0-0でハーフタイムを迎えた。

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