浦和サポ、14位終戦で怒りの大ブーイング 「弱くて魅力ない」クラブ批判の横断幕も掲出

浦和レッズサポーターのブーイングが会場に響いた【写真:高橋学】
浦和レッズサポーターのブーイングが会場に響いた【写真:高橋学】

最終節もG大阪に2-3敗戦、試合後の立花社長の挨拶で大ブーイングを浴びせる

 浦和レッズの立花洋一代表取締役社長は、7日のJ1リーグ最終節ガンバ大阪戦に2-3で敗れた後に埼玉スタジアムで今季終了の挨拶を行うと、浦和サポーターから強烈なブーイングを受けた。

 浦和はこのゲームに敗れ、他会場の結果によりJ1残留は決めたものの、リーグ戦は14位で終わった。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で準優勝という成績は残したものの、試合を終えたピッチに大槻毅監督以下のスタッフと選手が整列し、立花社長がマイクに向かった瞬間から浦和サポーターは大ブーイング。挨拶の内容も聞き取りづらいほどの不満を浴びせた。

 また、ゴール裏には「青いスタンドは弱くて魅力ないチームの証 揺るがぬ信念で赤に染めろ」と、スタジアムに空席が目立つことを指摘する横断幕も張られた。

 立花社長は「今年はJリーグとACLの二冠を目指したが、タイトルを一つも取れず、リーグ戦は14位。大変申し訳ない。力いっぱいサポートしていただいた皆さんに心からお詫び申し上げます」と挨拶した。

 なかでもブーイングが大きくなったのは、立花社長が未来に言及した下りだった。挨拶のなかで「浦和レッズは必ず新しい力で立ち直ってみせます」「浦和レッズのサッカー、コンセプトを作り上げ、そのコンセプトを実践し、成長していくのが使命」といった言葉が出た時にブーイングは大きくなり、クラブへの不信感が募っていることが浮き彫りになった。

 そして、最後の締めのところで「これからも一緒に戦ってください」という呼びかけが立花社長からあった瞬間、それまで以上の大きなブーイングに包まれた。あらためて今季の戦いぶりが、浦和サポーターにとって全く納得のいかないものであり、不信感が高まっていることがブーイングという形で示された。

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