好調の長谷部、フランクフルト公式が6通りのワードで“不動の主将”を表現
直近の3試合ではボランチ配置の長谷部、ホッフェンハイム戦でも勝利に貢献
フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠はブンデスリーガ第24節ホッフェンハイム戦に先発出場し、3-2で逆転勝利を収めた。直近の公式戦では3試合連続でボランチに入っている長谷部だが、フランクフルト公式ツイッターは6通りのワードで長谷部を表現している。
これまでフランクフルトでは3バックシステムのリベロを主戦場としていた長谷部だが、直近の公式戦3試合ではボランチに配置されている。ホッフェンハイム戦では終盤に長谷部がピッチ上で治療を受ける相手選手に激昂したことで試合直後に敵将のユリアン・ナーゲルスマン監督と口論し、相手スタッフが侮辱的な振る舞いを受けたことを主張する事態に発展しており、ドイツ国内では物議を醸していた。
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一方、後半アディショナルタイムにFWゴンサロ・パシエンシアが決めた決勝弾は長谷部の絶妙なスルーパスから生まれた。フランクフルト公式ツイッターは力強くガッツポーズを見せる写真を添付し、「キャプテン。戦士。リーダー。ディフェンダー。サムライ・ブルー。賢者」と6通りのワードを使用して長谷部を表現している。
ロシア・ワールドカップ(W杯)後に日本代表を引退した長谷部だが、クラブではより一層の存在感を発揮しており、不可欠な主将としてチームをけん引している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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