フランス女子W杯で対戦する英国監督、“真っ向勝負”宣言 「日本に嫌な印象を残す」

「アメリカが優勝候補の筆頭で、開催国フランスが2番手、ドイツも忘れてはいけない」

 ネビル監督は、日本との今回の対戦で主力や戦術を隠すようなことを考えるのかという質問に、“真っ向勝負”を宣言している。そのうえで、なでしこジャパンにイングランドは強いというイメージを残すことが最善の策だと見越しているようだ。

 ネビル監督は大会全体を見通して、「アメリカが優勝候補の筆頭で、開催国フランスが2番手、ドイツも忘れてはいけない」と話す一方で、「過去のなかでも最もオープンな大会になるだろう」として、伝統国以外の躍進も予見した。

 シービリーブス・カップで、日本とイングランドは大会第3戦として現地時間3月5日に対戦する。女子W杯本大会の“前哨戦”とも言える一戦で、相手に強さを印象付けるのはどちらのチームになるだろうか。

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