韓国メディアが神戸の“VIPトリオ”に注目 「年俸合計41億円、あまりにも莫大な規模」

(左から)ポドルスキ、ビジャ、イニエスタ【写真:Getty Images】
(左から)ポドルスキ、ビジャ、イニエスタ【写真:Getty Images】

神戸のJ1開幕戦でイニエスタ、ビジャ、ポドルスキのトリオが不発と報道

 2019シーズンのJ1リーグが22日に開幕し、他会場に先駆けてセレッソ大阪とヴィッセル神戸が対戦した。試合は後半32分に、ホームのC大阪がDF山下達也の一撃で先制。粘り強い守備で神戸に得点を与えず、1-0で勝利した。

 韓国メディアも、この一戦を大きく報じていた。もちろん、その理由は今冬に神戸が大型補強に着手したからだ。元スペイン代表FWダビド・ビジャが加入し、さらにスタメンに名を連ねた同MFアンドレス・イニエスタ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキという世界的プレーヤーが、どのようなプレーを見せるのかに、韓国メディアも注目していた。

 だが神戸は、開幕戦黒星スタートとなった。韓国のサッカー専門誌「ベストイレブン」は、「莫大な投資でアジアで最も豪華な外国人選手を揃えたこともあって、好成績を出さなければならなかった。しかし神戸は、新シーズンのスタートに敗北を味わうしかなかった」と報じている。

 さらに獲得するための年俸額についても伝え、「VIPトリオの年俸合計は41億円と言われている。ビジャが3億円、イニエスタが32億円、ポドルスキが6億円だ。アジアの1チーム基準とした時、あまりにも莫大な規模なのだが、それにしても神戸は初戦で苦しい90分を過ごした」と、金額に見合った試合を見せられたかったと苦言を呈している。

 最後に同誌は「VIPトリオが観衆を集める効果だけでなく、実力面で上昇効果をもたらすことができるかが注目される。今や神戸は、確実に結果が求められるクラブになった」と締めくくっている。

 神戸の次節は3月2日。元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスを擁するサガン鳥栖を、ホームで迎え撃つ。世界的な注目を集めるであろう一戦で、神戸の“VIPトリオ”は真価を発揮できるだろうか。

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金 明昱

1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。

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