伊3部で衝撃の「20-0」、なぜ大差? 海外メディアも衝撃…「酌量すべき要因」を指摘

イタリア3部で「20-0」という大差の試合が生まれた(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
イタリア3部で「20-0」という大差の試合が生まれた(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

クーネオが最下位ピアチェンツァ戦で大勝、相手出場7人のみの異常事態が原因

 イタリアサッカーリーグの3部に相当するセリエC(グループA)のACクーネオ対ACプロ・ピアチェンツァ1919の一戦が現地時間17日に行われ、20-0という大差でホームのクーネオが勝利を収めた。一体、なぜこのような結果となったのか。海外メディアも驚きとともに報じている。

 試合は序盤から一方的な展開となった。前半3分に最初のゴールが生まれると、それから2、3分に1点というペースでネットを揺らし、前半だけで16-0となった。FWヒシャム・カニスが6得点、FWエドアルド・ディフェンディが5得点を決めるなど、最終的には20-0と衝撃的な大差がついた。

 クーネオは20チーム中12位とリーグ中位のチームで、対するピアチェンツァは最下位。この試合は何故これほどの差がついたのか。驚きの試合結果を伝えた英公共放送局「BBC」は「酌量すべき要因がある」と指摘する。

 この試合、ピアチェンツァは選手を揃えることができず、7人のティーンエイジャーのみで試合をするという異常事態だったという。

 その理由は、ピアチェンツァが財政的に厳しい状況に追い込まれている背景がある。その問題により、今季は勝点8が剥奪されているほか、8月以降は選手の給料を支払うことができていないという。クーネオ戦以前には、十分な選手を集められずに試合開催ができないという状況で、試合延期の措置も取られていた。

 あまりに深刻な状況ということもあり、3月11日にはイタリアサッカー連盟による公聴会でクラブの今後について話し合われるという。

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