CL完敗のドルトムント、守護神が“精神面の脆さ”指摘 「最後まで持ちこたえられない」

ドルトムントのGKロマン・ビュルキ【写真:Getty Images】
ドルトムントのGKロマン・ビュルキ【写真:Getty Images】

トットナムに3失点で公式戦4戦連続の未勝利 ドイツ紙「恥ずかしい敗北」

 ドルトムントは現地時間13日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の第1戦に臨み、アウェーでトットナムに0-3と完敗した。試合後にドルトムントの守護神を務めるスイス代表GKロマン・ビュルキは、「強靭なチームが相手だと、最後まで持ちこたえることができない」とチームに苦言を呈したと、ドイツ放送局「Sport1」が報じている。

 試合は後半2分にトットナムの韓国代表FWソン・フンミンに、ボレーで合わせられて先制点を献上。同38分にはベルギー代表DFヤン・フェルトンゲン、その3分後には元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテにもゴールを決められ、0-3の完敗で第1戦を落とした。

 この結果にドイツ紙「ビルト」は、「ウェンブリーでの恥ずかしい敗北」「セカンドレグでの奇跡だけが望み」と、CL決勝トーナメント1回戦の第1戦で敗れたドルトムントについて報じていた。

「Sport1」ではビュルキの試合後のコメントをピックアップ。「優勢に試合を進められずチャンスは多くなかった。特に後半は皆無と言ってもいい。強靭なチームが相手だと最後まで持ちこたえられなくて問題が発生する。自分たちはここ何週間もセットプレーやクロスの守備が、十分に対応できていない」と、現在のチーム状況の悪さを伝えていた。また「集中が欠けていた部分がある」とし、「徹底して守らなくてはならない。何がなんでもそこを向上させなくてはならない」と、不甲斐ないチームに警鐘を鳴らしていることも伝えていた。

 この敗戦で公式戦4戦連続の未勝利となったドルトムント。現地時間2日に行われたブンデスリーガ第20節フランクフルト戦では、前半22分に先制しながら追いつかれ1-1のドロー。続く5日のDFBポカール3回戦のブレーメン戦では、延長後半に3-2と勝ち越しながら終了間際の失点で同点とされPK戦の末に敗退。そして直近の9日に行われたリーグ第21節ホッフェンハイム戦では、3点差のリードを後半のわずか12分間で追いつかれて“負けに等しい”3-3ドローで試合を終えていた。ここ最近のドルトムントは勝ち切れないことで、集中力の欠如やメンタルの弱さが指摘されていた。

 トットナムをホームに迎える第2戦は、3月5日に開催される。ドルトムントには大量得点が必要なのはもちろんとなるが、失点も許されない試合となる。これからの3週間で守備を立て直すとともに、“勝者のメンタリティー”を手に入れることができるだろうか。

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