鳥栖トーレス、“盟友”イニエスタとの友情に言及 「日本サッカーのこと」など意見交換

Jリーグ2年目のシーズンへ意気込み 神戸イニエスタとは「いろいろな話をしている」
Jリーグにとって昨夏以降は、1993年の創設時を思い出すかのような海外ビッグネームの加入が相次いでいる。その一人が、J1サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスだ。
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今シーズン、2年目を迎える日本でのプレーに向けて、14日に都内で行われたJリーグキックオフカンファレンスに出席。報道陣の取材に答え、ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとコミュニケーションを取っていること、そして今季から拡大した外国籍選手への考えを口にしている。
「まずは開幕戦で名古屋と戦いますし、その後に神戸戦に臨む。そういった気持ちでいきたいと思います」
トーレスは共同会見で、第2節が神戸との対戦になることを問われると、このように話した。かつて欧州選手権(EURO)連覇、そして南アフリカ・ワールドカップ優勝を果たした盟友であるイニエスタ、そして今季新加入の元スペイン代表FWダビド・ビジャとの“再会”となる試合について、あくまでも“リーグ戦の一つ”という捉え方を示した。
ただしその一方で、同じ昨夏のタイミングで日本へと渡ったイニエスタとの友情は継続しているどころか、さらに強まっているようだ。
「アンドレスとはもちろん友だちですし、いろいろな話をしています。たとえばサッカーのこと、お互いの現状のこと、そして日本のサッカーのことなどです。それはもちろん今日に限らず、日々コミュニケーションを取っていますよ」
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