アヤックス、CLレアル戦で先制点取り消し ビデオ判定に物議…「正当なゴール」の声

オフサイドの判定を下した主審のダミール・スコミナ氏【写真:Getty Images】
オフサイドの判定を下した主審のダミール・スコミナ氏【写真:Getty Images】

前半38分にアヤックスの先制点かと思われたが、VARによりノーゴール判定

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第1戦のアヤックス対レアル・マドリード戦(1-2)が現地時間13日に行われ、同大会初めてのビデオ判定の場面が物議を醸している。アヤックスの先制点かに思われたシーンはオフサイドと判定され、結局ノーゴールとなった。

 本拠地ヨハン・クライフ・アレナに3連覇中の王者レアルを迎えたアヤックスが、前半から勇猛果敢なプレッシングを仕掛けて試合の主導権を握った。そして迎えた前半38分にスタジアムのボルテージは最高潮に達した。

 右サイドからのコーナーキックを得たアヤックスは、クロスボールを中央でキャプテンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトがヘディングで合わせる。ゴール手前でワンバウンドしたシュートをレアルGKティボ・クルトワがキャッチできずに弾くと、こぼれ球をアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコが頭で押し込んだ。

 試合の均衡を破ったとアヤックスイレブンは歓喜に沸いたが、その喜びも束の間。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)からの進言を受けた主審のダミール・スコミナ氏はピッチ脇のモニターで映像を確認。同氏は両手で四角を描くジェスチャーすると、ゴールではなく、間接FKで試合再開とジャッジした。

 ビデオ判定の対象となっているのは、アヤックスのセルビア代表MFドゥサン・タディッチだ。タグリアフィコがヘディングした瞬間、タディッチはオフサイドラインを越えた位置でクルトワの前に立ち、守備を妨害したとされている。タディッチがオフサイドポジションにいたかどうかは、リプレーで見ても判断が難しいほどにギリギリだったが、スコミナ氏はオフサイドと判定し、アヤックスのゴールは無効となった。

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