レアルDFマルセロ、華麗すぎる“足裏テク”に海外ファン感嘆 「セクシートラップ」
国王杯ジローナ戦のウォームアップで、対面からのロングボールを足裏で完璧にトラップ
レアル・マドリードは現地時間24日、コパ・デル・レイ(国王杯)準々決勝でジローナと対戦。壮絶な打ち合いの末、4-2で本拠地での第1戦を白星で飾った。フル出場で勝利に貢献したブラジル代表DFマルセロは試合前のウォームアップで華麗なテクニックを披露。海外ファンも「セクシートラップ」「クラックの鑑」と称賛している。
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レアルは24日のジローナ戦、1点ビハインドの前半18分にスペイン代表FWルーカス・バスケスが同点弾を決めると、同42分にはスペイン代表DFセルヒオ・ラモスのPKで勝ち越しに成功。その後、一度は同点にされたものの、後半32分にマルセロのアシストからラモスが再び勝ち越しゴールを記録すると、最後は元フランス代表FWカリム・ベンゼマがダメ押しの4点目を奪い、レアルが4-2で第1戦を先勝した。
レアル公式ツイッターは、本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのキックオフ前、マルセロのウォームアップ模様を動画で公開している。
対面から飛んできたロングボールに対し、マルセロは利き足の左足を少し浮かせると、足裏で完璧に勢いを殺し、足元にぴたりと収めてみせた。映像はスローモーションでのリプレーも収められているが、マルセロの左足にボールが吸い付くように、見事にコントロールされている。
投稿のコメント欄には、「セクシートラップ」「生粋のフットボーラー」「なんてスキルだ」「クラックの鑑」「トラップとはこれを言うんだ」と称賛が相次いだ。
もちろん、これはあくまで練習でのワンシーン。実際の試合でも後半32分に左サイドからのピンポイントクロスで主将ラモスの勝ち越しヘッドを演出しており、試合前と試合中の両方で観る者を魅了する千両役者ぶりを発揮していた。