レアルがポルトの21歳ブラジル代表DF獲得へ マンUとの争奪戦を制しスター候補確保
ゴールデンボーイ賞の候補にもノミネートされた有望株ミリトン獲得に前進
レアル・マドリードが新たなスター候補の確保に向けて前進したようだ。英紙「デイリー・メール」は、レアルはマンチェスター・ユナイテッドとの争奪戦を制し、ポルトのブラジル代表DFエデル・ガブリエウ・ミリトンを獲得することになりそうだと報じた。
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ミリトンは今月18日に21歳を迎えたばかりだが、昨年9月には弱冠20歳でブラジル代表デビューも飾った逸材。昨年は日本代表MF堂安律(フローニンゲン)もノミネートされたイタリア紙「トゥット・スポルト」が主催するゴールデンボーイ賞の候補にも名を連ねた。
身長186センチと体格にも恵まれ、右サイドバックやセンターバック、中盤センターでプレーできる万能型だ。多くのビッグクラブが狙うなかで、最後はレアルとユナイテッドの一騎打ちだったとされるが、レポートでは争奪戦をレアルが制したとされている。
現時点でのミリトンの違約金は4500万ポンド(約64億円)だとされているが、契約上今年7月15日を過ぎると、7000万ポンド(約100億円)まで跳ね上がるのだという。
昨夏にサンパウロからポルトへ渡った際の移籍金はわずか300万ポンド(4億2700万円)だった。21歳の若武者は一気にスターダムの階段を駆け上がっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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