日本の報道陣へ、異例の歓待 アジア杯シャルジャ流“サプライズ”…「寿司」が大人気
試合会場のメディアセンターで振る舞われた手巻き寿司、ワサビや醤油の配慮も
日本代表は21日、UAEのシャルジャ・スタジアムで行われるアジアカップ決勝トーナメント1回戦でサウジアラビアと激突する。ロシア・ワールドカップ出場国同士によるベスト8進出を懸けた一戦は激闘が予想されるなか、日本からの報道陣を歓待するようにメディアセンターで寿司が振る舞われ人気を博した。
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日本はグループリーグの初戦トルクメニスタン戦(3-2)、第2戦オマーン戦(1-0)と2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。グループ首位通過が懸かった第3戦ウズベキスタン戦(2-1)では先発10人を変更するも逆転勝利を飾り、見事1位で勝ち抜いた一方、3試合を通じて腰に痛みを抱えるGK東口順昭(ガンバ大阪)を除く22選手を起用している。
サウジアラビア戦の前日会見に出席した森保一監督は、「非常にレベルが高い。攻守ともにアグレッシブであることを踏まえて準備し、明日の試合を戦いたい」と語れば、DF長友佑都(ガラタサライ)も「日の丸を背負って生きるか死ぬかの戦い」と強調していた。
そんな一戦を前に、試合会場のメディアセンター(記者・カメラマンなど報道陣の待機・作業場所)で、日本からの報道陣を歓待するように様々な種類の寿司が振舞われた。
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