「1番喜んでるのは私」 長谷部誠、2019年“初勝利”にお茶目な歓喜ショット披露
フロリダ合宿で2019年をスタートさせ、新年最初の試合形式で見事に勝利して喜び爆発
ブンデスリーガは約1カ月間のウインターブレイクを経て、現地時間18日のホッフェンハイム対バイエルン戦から後半戦がスタートする。前半戦を6位で折り返したフランクフルトは、フロリダ合宿で2019年をスタート。元日本代表MF長谷部誠は自身のインスタグラムでチームメートたちとはしゃぐ写真をアップし、「1番喜んでるのは私」と綴っている。
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ロシア・ワールドカップ後に日本代表引退を表明した長谷部。開幕3試合は今季就任したアディ・ヒュッター監督が、4バックを採用したこともあって出番がなかったが、3バックにシフトし始めたリーグ第4節RBライプツィヒ戦(1-1)で初スタメン。第5節ボルシアMG戦(1-3)はボランチでの出場だったが、それ以外は全てリベロ起用で、チームも9月下旬から11月末にかけて公式戦12試合負けなし(11勝1分)を記録した。
現地時間12月13日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ最終節ラツィオ戦(2-1)で左ハムストリングを痛めて負傷交代し、リーグ戦3試合を欠場して2018年を終えたが、今季はここまでリーグ戦11試合、カップ戦2試合、EL6試合に出場。ドイツ誌「キッカー」が発表した2018-19シーズン前半戦の「トッププレーヤー・ランキング」のDF部門でトップに輝くなど、抜群の存在感を放っている。
長谷部は1月6日に自身の公式インスタグラムを更新。「2019年はフロリダ合宿からスタート」「ドイツや日本と違い暖かい」と綴り、温暖な気候のアメリカ・フロリダで後半戦に向けて始動したことを報告している。投稿では、練習時の写真が3枚アップされているが、とりわけ目を引くのが、チームメートたちが肩を組み合い、笑顔で喜びを表現するなかで、長谷部が最前列で横たわり、咆哮しながらガッツポーズを決めている姿だ。
ハッシュタグでは「#新年1発目の試合形式で勝利」と記されており、2019年最初の試合形式のゲームで勝利し、チームメートと喜びを分かち合った様子。自身の姿についても、「#1番喜んでるのは私」と触れ、「#どんな戦いでも勝ちにこだわる気持ち」「#これはとても大事」と説いている。
ドイツ12年目のシーズンも、唯一無二の存在感を放つ長谷部。フランクフルトの躍進には、百戦錬磨の男の奮闘が不可欠だ。