C・ロナウドが示す“常勝軍団”のプライド 「ユベントスに2連敗は許されない」
CLで格下ヤングボーイズにまさかの敗戦 自身も精彩欠き、同点弾取り消しの悲劇も…
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節のヤングボーイズ戦でフル出場したものの、“らしくない”ミスも多くチームは1-2で敗戦。イタリア紙「トゥット・スポルト」に「ユベントスに(公式戦)2連敗は許されないことは分かっている」と語った。
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ロナウドはヤングボーイズ戦で、前半のうちにボールタッチのミスとシュートミスで二つの決定機を逸し、後半にも二つのチャンスでミスがあった。さらにヘディングシュートがゴールポストを直撃し、試合終了間際にはアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラのシュートに反応するアクションでオフサイドとされ、チームの同点ゴールまでふいにしてしまった。
衛星放送「スカイ・スポーツ」に「自分が決めていれば結果は変わっていた」と責任を語ったロナウドだが、その思いは変わっていないようだ。「トゥット・スポルト」紙に対し、現地時間15日に控える“トリノ・ダービー”のトリノ戦に対する思いをこう語っている。
「街中でも『勝ってくれ』と声をかけられることがある。ユベントスのサポーターにとって2連敗は受け入れられないものだと理解しているし、ユベントスというクラブもそうだと分かっている。敗戦は常に痛みを伴い、自分の好むものでもない。この前はインテル戦であり、今度はトリノ戦だ。ダービーというのはどんな時でも素晴らしいものだが、我々は勝利しなければいけない」
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