W杯2大会出場のアルゼンチン代表MFにJリーグ移籍浮上! 神戸、横浜FM、FC東京が候補
ロシアW杯にも出場したリーベル・プレートMFペレス、日本行き浮上と伊メディア報道
今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)にアルゼンチン代表として出場したリーベル・プレートMFエンソ・ペレスにJリーグ移籍の可能性が浮上している。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」が報じた。
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現在32歳のペレスは、ベンフィカやバレンシアでもプレー。2017年から母国アルゼンチンのリーベル・プレートに在籍している。代表ではディエゴ・マラドーナ監督時代の2009年に代表デビュー。2014年ブラジルW杯では決勝のドイツ戦に出場し、惜しくも0-1で敗れたが準優勝に貢献した。また、ロシアW杯では当初23人の最終メンバーから漏れていたが、MFマヌエル・ランシニ(ウェストハム)の負傷を受けて、代役としてメンバー入り。大会ではベスト16敗退に終ったが、ペレスは3試合に出場し、バルセロナFWリオネル・メッシらと共闘した。
代表通算26試合1ゴールのペレスにJリーグ移籍の可能性が浮上していると報じたのは、イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」だ。「ペレスの未来は日本」と記し、「1986年生まれのアルゼンチン人MFエンソ・ペレスが、Jリーグ行きのためリーベル・プレート退団が近づいている」と言及。その候補として「ヴィッセル神戸、横浜F・マリノス、FC東京」の3クラブを挙げている。
近年は元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(神戸)をはじめ、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(神戸)、同FWフェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)など大物のJリーグ移籍が続いている。来季に向けて、元スペイン代表FWダビド・ビジャ(←ニューヨーク・シティ)の神戸移籍も先日発表されたが、W杯2大会連続出場のアルゼンチン代表ベテランMFも果たして日本に上陸するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)