C・ロナウドには「良い移籍だった」 マラドーナが今夏のレアル退団劇に言及
スペイン紙インタビューで同胞ソラーリ監督率いるレアルについて語る
レアル・マドリードはフレン・ロペテギ監督を解任後、サンティアゴ・ソラーリ暫定監督の下で公式戦4連勝をマークし、ソラーリ監督の昇格を正式に発表した。チーム立て直しに成功した形だが、ソラーリ監督と同じアルゼンチン人で、同国の英雄であるディエゴ・マラドーナ氏がスペイン紙「マルカ」のインタビューに応じ、レアルの現状、そしてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)について話している。
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現在メキシコ2部ドラドス・シナロアで指揮を執るマラドーナ監督。レアルのソラーリ監督、そしてアルゼンチン代表もホルヘ・サンパオリ前監督からリオネル・スカローニ暫定監督に体制を託している現状について、興味を持っているようだ
「両チームとも十分なバックアップがなかった。とはいえ、彼らがレアルの会長とアルゼンチンサッカー協会の会長からのバックアップがあるなら、そこの位置にいられると思うよ。とはいえ、そんな長くはならないだろうけどね。監督には人生のスパンがあり、それらは長くないからね」
そうしたなかマラドーナ氏が注目しているのは、ロナウドの存在だ。今夏限りでレアルを退団し、ユーベに新天地を求めたロナウド。その判断について、このように語っている。
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