長谷部誠は「ディフェンスのボス」 独紙がリベロ起用の“不敗神話”に着目「要注意」
リベロ起用ではリーグ戦6試合無敗 「最終ラインを牽引し、チームは好調を維持」
フランクフルトは現地時間11日、ブンデスリーガ第11節でシャルケと対戦する。9月27日にボルシアMG戦(1-3)で敗れて以降、公式戦8勝1分と好調を維持しているが、ドイツメディアは元日本代表MF長谷部誠を「ディフェンスのボス」と称して要注意人物に挙げている。
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ロシア・ワールドカップ後に日本代表引退を表明した長谷部。開幕3試合は今季就任したアディ・ヒュッター監督が4バックを採用したこともあって出番のなかった長谷部だが、3バックにシフトし始めたリーグ第4節RBライプツィヒ戦(1-1)で初スタメン。そこからチームは4勝2分1敗と右肩上がりで、暫定6位につけている。
第5節ボルシアMG戦(1-3)はボランチでの出場だったが、それ以外の6試合は全てリベロ起用。最終ラインの中央に入った際は無敗(4勝2分)をキープしている。11日には14位シャルケと対戦するが、ドイツ放送局「Hessenschau」は「要注意人物」として長谷部を挙げている。
「ディフェンスのボス、マコト・ハセベ。34歳の日本人が最終ラインを牽引し、チームは好調を維持している。3バックで使われてから負けはない」
3バックのリベロとして絶大な存在感を見せる長谷部は、さらなる躍進を狙うチームの中心に間違いなくいる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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