ブラジルの“元神童”パト、芸術ミドル2連発に海外誌も賛辞 「疑う余地のない才能」

2013年までミランに所属、昨年1月から中国でプレー

「先制点は美しかった。ボックス外から急激なカーブを見せた。2点目も同様にボックス外からだったが、フィニッシュの前に迫る対戦相手に股抜きを披露した」

 2007年から13年までミランでプレーしたパトは、その後コリンチャンス、サンパウロ、チェルシー、ビジャレアルと渡り歩いたが、満足のいくパフォーマンスを発揮できずにいた。昨年1月に天津権健に加入するとエースとしてチームを牽引しており、今回達成したハットトリックについて同メディアは、「彼が疑う余地のない才能の持ち主であると忘れさせることを許さない活躍」と賛辞の言葉を送っていた。

 紆余曲折を経て辿り着いた中国で、パトは居場所を確立しているようだ。

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング