柏DF鈴木大輔が抱くJ1残留への熱き思い 「レイソルはこの順位にいちゃいけない」

「もっと上に行ける選手たちが揃ってるし、前を向いてやり続けないと先はない」

――今、レイソルがやろうとしているサッカーのコンセプトは?

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「勝ちにいかなければいけないので、何がなんでも勝ち点3を獲りに行くというのが第一。しっかり良い守備をして、攻撃も守備も連動性のある形に持っていきたいです。チームが良い時はそういうサッカーができている感覚はあります」

――最終ラインのパク・ジョンス選手、高木利弥選手、亀川諒史選手は、鈴木選手にとって今季初めて組むメンバーです。限られた時間のなかで、どのように意思疎通を図っていますか?

「それぞれがお互いにリーダーシップをとっていくべきだと思います。僕が入ったから急激に失点が減るとか、数人だけで状況が変えられるわけではないので。全体をコントロールするというよりも、どっちに(相手が)来ている、マークに行った、もう少しこう動いてほしいといった情報を与えてくれという要求をしています」

――柏は2011年からJ1リーグ、天皇杯、ナビスコカップと3年連続で国内三大タイトルを獲得した実績があります。2013年にナビスコカップ制覇を経験している鈴木選手は、当時の輝きを取り戻してやるという思いも強いのでは?

「うーん……、チームは全く別物なので、タイトルを量産していた時代のようにこうあるべきだと固執するのは少し違うと思っています。純粋に、自分たちには能力の高い選手が揃っているから、こういうふうにやっていくべきという考えの持って行き方ですね」

――リーグ戦残り5試合のビジョンを訊かせてください。

「自分にとってはまだシーズンが始まったばかりなんですけど(苦笑)、同じミスが起こらないように徹底して、個人としてもチームとしても最後に納得して終わるべく一戦一戦、目の前の試合に勝ちたいです。レイソルはこの順位にいちゃいけない。もっと上に行ける選手たちが揃ってるし、前を向いてやり続けないと先はない。自信を持ってやっていくだけだと思います」

(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)

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