「歴代アジア人ブンデスリーガー8選」 日本人3人を海外選出…「監督なら誰選ぶ?」
日本から香川、長谷部、高原 韓国FWソン・フンミンやイランFWダエイもノミネート
ドイツのブンデスリーガは世界最高峰のリーグの一つとして知られる。日本代表MF香川真司(ドルトムント)や元日本代表FW高原直泰(フランクフルト)らだけでなく、現在プレミアリーグでプレーする日本代表FW岡崎慎司(レスター)や韓国代表FWソン・フンミンらもドイツで実績を築いて旅立っていった。アジア人選手と縁深いリーグと言えるが、衛星放送「FOXスポーツ」アジア版公式インスタグラムは香川ら8人のアジア人選手を厳選し、“監督として選ぶ選手”の投票を呼び掛けている。
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「あなたがブンデスリーガのクラブの監督なら、過去と現在のアジアンスターのうち誰を一人選ぶ?」
「FOXスポーツ」アジア版公式インスタグラムはそう記すと、8人のノミネート選手を写真付きで紹介している。
高原直泰(元日本代表FW/ハンブルガーSVほか)
長谷部誠(元日本代表MF/フランクフルトほか)
香川真司(日本代表MF/ドルトムント)
アリ・ダエイ(元イラン代表FW/バイエルンほか)
アリ・カリミ(元イラン代表MF/バイエルンほか)
メフディ・マハダビキア(元イラン代表DF/ハンブルガーSVほか)
ク・ジャチョル(韓国代表MF/アウクスブルク)
ソン・フンミン(韓国代表FW/レバークーゼンほか)
国際Aマッチ歴代最多得点者(109得点)として名を刻むダエイ氏は、バイエルンやヘルタ・ベルリンなどで計5年間プレーし、107試合19得点を記録。ソン・フンミンはハンブルガーSVでプロキャリアをスタートさせ、2012-13シーズンから3年連続ふた桁得点を挙げて現在のトットナムへステップアップした。香川はブンデスリーガの日本人最多得点記録を持ち、長谷部もすでにブンデスリーガ12年目で2008-09シーズンにはヴォルフスブルクでリーグ優勝も果たしている。
投稿のコメント欄では、アリ・ダエイとソン・フンミンが人気のなか、香川や長谷部も票を集めており、アジアを中心に「日本人ブンデスリーガー」として確固たる地位を築いていると言えそうだ。