「CL開幕節スーパーゴール集」を公式SNSが公開 元Jリーガーの“弾丸ミドル”も選出

(左から)テベス、C・ロナウド、オスカル【写真:Getty Images】
(左から)テベス、C・ロナウド、オスカル【写真:Getty Images】

過去6シーズンの第1節で生まれたゴラッソをCL公式ツイッターが紹介

 18日からいよいよ今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)が開幕するなか、大会公式SNSでは様々な動画が投稿されている。そのなかの一つとして、過去6シーズンのグループステージ第1節で生まれたスーパーゴールを集めた映像が公開されており、元Jリーガーが決めた一撃も選出されている。

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 CL公式ツイッターが17日、「これら第1節の強烈なシュートを覚えていますか?」とのコメントを添えて公開したのは、過去6シーズンの第1節で生まれた目の覚めるような豪快な一撃の数々だった。

 先陣を切って紹介されているのは、昨季グループステージ第1節のベストゴールに選出されたベジクタシュのトルコ代表FWジェンク・トスン(現エバートン)が、ポルト戦(3-1)で決めた弾丸ミドル。続いて16-17シーズンからは、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)が、古巣スポルティングCP戦(2-1)の終了間際に決めた、劇的な同点FK弾だ。美しい弧を描いたシュートは相手GKの手を弾き、右ポストを叩いてゴールに吸い込まれた。

 そして15-16シーズンの第1節で衝撃の一撃を決めたのは元Jリーガーだった。ゼニトに所属していた元ブラジル代表FWフッキ(現上海上港)が、バレンシア戦(3-2)の前半44分にスーパーミドルを叩き込む。先制点を奪っていたフッキは、敵陣でボールを拾うと迷うことなく左足を一閃。強烈な一撃は上昇する軌道を描きながらゴール上部に突き刺さった。かつて東京ヴェルディやコンサドーレ札幌で猛威を振るった圧倒的なパワーを、CLの舞台でも見せつける格好となった。

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