ノジマステラ田中陽子、なでしこJ復活への青写真 「日々楽しく」に込めた思いとは?

ノジマステラへの移籍を経て、「成長している実感はある」と語る【写真:荒川祐史】
ノジマステラへの移籍を経て、「成長している実感はある」と語る【写真:荒川祐史】

決意の移籍で取り戻した自信「昔より成長できている実感はある」

【第1回】ノジマステラ田中陽子、“勝負の4年目”に滲む充実感 「移籍してきて本当に良かった」
 

【第2回】「今の自分はあの時を超えている」 ノジマステラ田中陽子、“ヤングなでしこ”の残像からの脱却

 日本の女子サッカーにとって、フランス女子ワールドカップ(W杯)、自国で開催される東京五輪が控える向こう2年間は大きな意味を持つ。なでしこジャパン(日本女子代表)は2016年のリオデジャネイロ五輪出場を逃しているだけになおさらだ。なでしこリーグ1部(日本女子サッカーリーグ)ノジマステラ神奈川相模原のMF田中陽子は、東京五輪出場に強い思いを抱く選手の一人。2012年に日本を熱狂させた「ヤングなでしこ」の一員だった万能MFの日の丸への思いとは――。

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 2012年のU-20女子W杯で大会2位の6得点を挙げ、シルバーブーツを獲得した田中は、翌年3月のアルガルベカップでなでしこジャパンデビュー。佐々木則夫監督の下で途中出場ながら3試合に出場し、9月のナイジェリア戦(2-0)にも招集されるなど将来を嘱望されていた。しかし、当時は組織的なサッカーのなかで居場所を作ることができなかった。

 代表から遠ざかること早5年、今年2月にはなでしこジャパン入りを目指す選手が集められた強化合宿「なでしこチャレンジトレーニングキャンプ」に参加。ノジマステラへの移籍を経て、代表復帰への手応えは自分なりにつかんでいるという。

「自分のチームで充実していないと代表に選ばれることはないし、そこで結果も出せない。移籍してきて、昔より成長できている実感はあります。今回、(8月の)アジア大会にチームから二人(DF國武愛美、DF高木ひかり)が呼ばれました。普段一緒にやっている仲間の招集は、代表をより身近なものに感じられる。そういう意味で、良い刺激になっています。あとは選ばれるようになって、そこで活躍したいですね」

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