名門スポルティング、騒動の余波継続中 ポルトガル代表GK移籍で70億円の保証金要求

B・フェルナンデスと再契約、ナニの復帰も決まったが…

 ゴタゴタ続きのなか、スポルティングはようやく立て直しの兆しを見せている。一度は契約解除したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは違約金1億ユーロ(約130億円)の条件で5年契約を結び直してクラブに復帰。マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したポルトガル代表FWナニも2015年以来の古巣復帰が決まった。

 その一方で、クラブと契約解除してプレミアリーグ昇格組のウォルバーハンプトンへ加入したGKパトリシオのケースに関してはFIFAへ抗議。補償金として4800万ポンド(約71億円)の支払いを要求しているという。 騒動の余波はまだ続いているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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