CL決勝進出のリバプール、不安材料はクロップ監督!? カップ戦決勝の勝負弱さに難点
ローマ撃破で11年ぶりのCL決勝進出もクロップ監督の“カップ戦優勝確率”は6分の1
リバプールはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝でASローマを2戦合計スコア7-6で下し、11年ぶりに決勝へ駒を進めた。チームを率いるユルゲン・クロップ監督にとっては監督キャリア7度目のカップ戦決勝となるが、英衛星放送「スカイ・スポーツ」は過去の戦績からこのドイツ人指揮官が大一番での勝負弱さがあるのでは、と指摘している。
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クロップ監督は2001年からトップリーグの監督キャリアをスタートし、これまでマインツ、ドルトムント、リバプールを率いている。ドルトムントではブンデスリーガ2度の優勝を果たすなど実績を残して現代サッカー界では屈指の指揮官として評価を高めている。
しかし、その一方でカップ戦での決勝という大一番では脆さを見せていると、記事では指摘されている。これまでドルトムントで4度、リバプールで2度ファイナルを戦ってるが、優勝トロフィーを掲げたのは2011-12シーズンのDFBポカールのみだ。
「リバプールは準決勝でローマに打ち勝ち、チャンピオンズリーグの栄冠のためにレアル・マドリードと対戦する。しかし、彼らはユルゲン・クロップのカップファイナルの戦績を心配するべきだ」
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