マンU獲得候補にベンゼマが浮上 ファルカオ退団で前線の補強が急務に
アンチェロッティ監督解任でベンゼマの去就も不透明に?
今季のプレミアリーグで4位に終わったマンチェスター・ユナイテッドは、来季の獲得候補として新たにレアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマをリストアップしているようだ。英地元紙「ガーディアン」が報じている。
昨夏にクラブと5年契約を結んだベンゼマの移籍金は4000万ポンド(約76億円)とも伝えられており、獲得交渉は難航を極めると見られる。それでも、記事によればカルロ・アンチェロッティ監督の解任により、このフランス代表FWの去就も不透明になると見られている。
27歳のベンゼマは、R、・マドリードでクリスティアーノ・ロナウド、ギャレス・ベイルとともに、それぞれの頭文字を取って“BBC”と名付けられた攻撃ユニットを形成。今季は計46試合出場で22得点を挙げただけでなく、ポストプレーやアシストでも十分に貢献した。
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