ファルカオがたらい回しの危機 モナコがチェルシーに期限付き移籍を提案か

高給が足かせに

 マンチェスター・ユナイテッドのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが、来季チェルシーに電撃移籍する可能性が浮上した。地元紙「デイリー・メール」が「マンチェスター・ユナイテッドの失敗作、ラダメル・ファルカオはチェルシーに提案される。モナコがコロンビアのスター放出へ」と報じている。
 ファルカオは昨夏の移籍市場最終日にモナコから期限付き移籍で加入した。移籍市場最大の目玉だったが、リーグ4得点と期待通りの活躍はできていない。ユナイテッドが買い取りオプションを行使しないことが濃厚となる中、保有権を持っているモナコは非情な動 きに出た。
 週給22万ポンド(約4000万円)という超高額のストライカーを再度放出することを画策し、チェルシーに1年間のレンタル移籍を提案しているという。
 チェルシーは現在コートジボワール代表FWディディエ・ドログバの去就についての協議を進めている。スペイン代表FWディエゴ・コスタが性情の問題で警告を受けることが多いため、バックアップの必要性は存在する。その一方で、チェルシーには週給20万ポンド(約3600万円)という条件面の上限があるため、エル・ティグレ(虎)の異名を持つストライカーの高額年俸がネックになりそうだ。
 欧州屈指のストライカーと恐れられたファルカオだが、今季は故障に泣き、高給が足かせとなり、たらい回しの危機を迎えている。
【了 】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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