モウリーニョ監督が語る プレミアリーグとリーガの最大の違い

レアル時代に勝ち点100を獲得したモウリーニョ監督

 チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が、プレミアリーグとリーガ・エスパニョーラの違いについて言及している。英地元紙「TalkSport」が報じている。
 バルセロナは17日、リーガ第37節アトレチコ・マドリード戦を1-0で勝利し、2季ぶりのリーグ制覇を成し遂げた。
 バルセロナは勝ち点93で優勝を決めた。2位のレアル・マドリードも勝ち点89まで伸ばし、追走していたが届かなかった。3位のアトレチコは勝ち点77と大きく離され、今季は2強が優勝を争う展開となっていた。

 既にプレミアリーグ制覇を達成したモウリーニョ監督は、インタビューで、3シーズン指揮を執ったレアル時代をこう振り返った。
「私はスペインを楽しむことができなかった。レアルでは勝ち点100で121得点という記録でリーグタイトルを手にしたが、心が躍ることはなかった。本当の意味で試合に臨んだのは、シーズンを通してわずか3、4試合だけだったからね。勝ち点92を取って優勝を逃したシーズンもあった。ビッグクラブとその他のクラブでは、とても、とても、とても大きな差が存在するんだ」

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