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実況&ファン熱狂! メキシコ代表DFの“偶発的クロス弾”にFIFA公式も反応「驚いた」
ラジュンがアイスランド戦で決めた3点目のゴラッソをFIFA公式ツイッターも紹介
7大会連続16回目のワールドカップ(W杯)出場を果たしたメキシコ代表は、23日に同初出場のアイスランドと国際親善試合を実施。3-0と快勝を飾ったなか、偶発的に生まれたゴラッソにFIFA(国際サッカー連盟)公式ツイッターも「これは驚いた」と綴るなど話題を呼んでいる。
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メキシコは前半37分、日本代表MF長谷部誠とフランクフルトで同僚のMFマルコ・ファビアンのゴールで先制。後半19分にはDFミゲル・ラジュン(セビージャ)が追加点を奪い、試合を優位に進めた。2点リードで迎えた後半アディショナルタイム、実況と会場が騒然となる一撃が生まれた。
右サイドでボールを持ったラジュンは、カットインから利き足とは逆の左足を振り抜く。ゴール前には3人の味方がおり、一瞬クロスかと思われたが、約25メートル離れたゴールに向かったボールはぐんぐん加速し、飛び出していた相手GKの頭上を越えてアイスランドのゴールに突き刺さった。
これには試合を中継していた実況も絶叫。会場からも大きな歓声が上がった。FIFA公式ツイッターも、「これは驚いた」と拍手の絵文字付きで動画を投稿。メキシコに勝つのは難しい、それは確かだと見解を述べた。コメント欄には「なんてゴールだ!!!!」「ゴラッソ」「光り輝く一撃」と称賛の言葉が並んだ。
メキシコ紙「エル・ユニバーサル」によれば、本人にも「誰かが触れば…」という思いがあったことを伝えているが、会場を熱狂させた一撃には変わりない。ラジュンは2014年のブラジルW杯に続き、ロシア大会に出場して好パフォーマンスを見せられるだろうか。
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