メッシが股下2発…チェルシーGKクルトワに非難殺到 “スカート姿”画像がSNSで拡散
CL16強第2戦のバルサ戦で0-3敗戦、チェルシーGKが二度股下を抜かれて失点
チェルシーはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦でバルセロナと対戦し、2戦合計スコア4-1で敗れ、大会敗退が決まった。第2戦で3失点を喫したチェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワに対して、SNS上で非難が殺到していると英紙「ザ・サン」が報じた。
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チェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジでの第1戦は1-1で終えたが、14日の敵地第2戦では前半から相手に圧倒されてしまう。開始3分に右サイドを崩されて電光石火の攻撃からアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに先制点を許すと、同20分にはメッシのアシストからフランス代表FWウスマン・デンベレが追加点。後半19分には再びメッシに決定的な3点目を叩き込まれ、0-3で敗れた。
非難を浴びるきっかけになったのは、この試合でゴールを守ったチェルシーのGKクルトワが、メッシに二度も股下を抜かれて失点したことだった。不満を持ったサポーターが、ツイッター上でクルトワがスカートを履いたような格好をした画像を公開し、「昨夜のメッシとの対戦後、チェルシーはクルトワの新しいユニフォームを作ることを発表」と皮肉交じりに投稿すると拡散。その他にも、両足の間にネットを張り「クルトワはこれを使ったほうがいい」といった投稿なども取り上げられている。
英紙は「ベルギー代表の25歳がSNSで厳しい仕打ちを受けた」と綴り、「しかしながら、クルトワは今回のCLでプレミアリーグのGKの中で最も悪い数字を残しているGKだ」とCLにおけるデータを紹介。今季はプレミアリーグのGKの中でも最多12失点を喫しており、多くのデータで下回っていると伝えている。
ベルギー代表の守護神として6月のロシア・ワールドカップでも活躍が期待されるクルトワ。バルサ戦の敗戦で批判が集中しているが、好パフォーマンスを続けて挽回できるだろうか。