バルサの“心臓部”ブスケッツが右足小指骨折 全治3週間でCL準々決勝第1戦は欠場へ
チェルシー戦でジルーと競り合った際に負傷 自ら交代を要求してピッチを去る
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で11シーズン連続ベスト8進出を決めたバルセロナだが、中盤の要であるスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが右足小指の骨折で約3週間の戦線離脱が決まった。クラブ公式サイトが報じている。
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ブスケッツは現地時間14日のCL決勝トーナメント1回戦、チェルシーとの本拠地第2戦に先発出場。中盤のアンカーとして相変わらずの安定感あるプレーを見せていたが、後半にフランス代表FWオリビエ・ジルーと競り合った際に負傷した。自らベンチに交代を要求し、後半16分にポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスと代わっていた。
検査の結果、右足小指の骨折が判明。クラブの発表によれば、全治は3週間ほどと見込まれている。
CL準々決勝は16日に組分け抽選が行われ、第1戦が4月の3、4日、第2戦が10、11日に開催。バルサは第1戦でチームの心臓とも言えるキーマンのブスケッツを欠いて戦う可能性が高まった。
チェルシーに2戦合計スコア4-1と快勝したバルサだが、大きな代償を支払うことになった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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