ドイツの皇帝がゲッツェにゲキ 「大人になれ」

次世代エース候補が成長すべき点

 バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが、皇帝から「大人になれ」と厳しいダメ出しを受けている。衛星放送「スカイ」が報じている。
 ゲッツェは、昨年のブラジルワールドカップ決勝でアルゼンチンと対戦し、ドイツ代表を優勝に導く決勝弾を決めた。だが、ペップ・グアルディオラ監督の信頼を得ることができず。フランク・リベリー、アリエン・ロッベンという主軸が欠場した6日のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝バルセロナ戦でも先発出場することができなかった。
 ゲッツェに厳しい声を浴びせたのは、バイエルンの名誉会長で、皇帝の異名を持つフランツ・ベッケンバウワー氏だった。
「彼は時々、私にはユースの選手のように見える。彼はボールをロストした後に、足を止めてしまう。彼の振る舞いは、ちょっとばかり青い。バイエルンにフィットしているとは思わない。成長しなければいけない時がやってきた。彼は特筆すべき才能の持ち主であることは、誰もが知っている。だが、それはピッチ上のパフォーマンスに結びついていない」
 バイエルンのみならず、代表でも期待される次世代のエース候補に、皇帝は厳しい視線を投げかけている。ゲッツェは今季終了後、古巣ドルトムントにドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンとトレードでの放出がウワサされている。かつて日本代表MF香川真司とともに、ドルトムントで輝きを放った才能は、皇帝のゲキに応えることができるだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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