再生170万超! レアルDFマルセロ息子のハットトリックに称賛「血統とは恐ろしい」

レアル下部組織に所属する息子エンゾ・ヴィエイラのゴール動画をインスタグラムで公開

 レアル・マドリードでは、チームの指揮を執るジネディーヌ・ジダン監督の息子がカンテラ(下部組織)に所属していたのは有名な話だ(長男エンツォは18年にローザンヌへ移籍)。レアルでは他にも、ブラジル代表DFマルセロの8歳の息子も下部組織でプレーしており、父親がインスタグラムでハットトリックを達成した動画を公開。海外メディアは「この父にしてこの子有り」と取り上げ、ファンからも「ミニ・マルセロ」「血統とは恐ろしい」と驚きの声が上がっている。

 マルセロは2月27日に自身のインスタグラムを更新。「私の誇り、私の愛、私の息子、私の喜び。君が成長するのを見てとても気分がいい!」と綴り、一本の動画をアップした。映像では、レアルのユニフォームを着たアフロヘアーの12番の姿を追っている。彼の正体は、昨年9月に9歳以下を対象としたベンハミンBにデビューしたマルセロの息子エンゾ・ヴィエイラだ。

 ペナルティーエリア内でパスを受けると、飛び出してくるGKをお構いなしで右足を振り抜き、ゴール右隅に豪快な一撃を突き刺して1点目。さらに、右サイドからの崩しに合わせてゴール前に入り込み、浮き球のクロスを頭で仕留めて2点目を奪い、最後はGKとの1対1を冷静に制して左足でゴールネットを揺らした。

 昨年のベンハミンBデビュー戦でもハットトリックを達成しているが、そのゴール嗅覚は秀逸。動画は再生回数170万回を突破し、インスタグラムのコメント欄には「まさにミニ・マルセロ」「血統とは恐ろしい」「フットボールはDNAがモノを言うな」「得点能力が素晴らしい」「レアルでの健闘を祈る」と称賛のコメントが続々と寄せられた。

 

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