メッシが「泣いているのを見た」 希代の天才も背負う重圧をバルサ元同僚が告白

サンチェスが英メディアで語る 「誰も背景にある努力まで見ようとはしない」

 マンチェスター・ユナイテッドのチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、かつての同僚であるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが試合に敗れて涙を流していたという貴重なエピソードを明かした。

 サンチェスはアーセナルのレジェンドで、現在や解説やベルギー代表のコーチとして活躍するティエリ・アンリ氏と英衛星放送「スカイ・スポーツ」の対談インタビューに臨んだ。そのなかでサンチェスは、これまでのキャリアを振り返り、南米出身選手が自国でプロサッカー選手として活躍することは非常に難しいという苦悩を語っている。そしてブラジルやアルゼンチン、そして母国チリの選手の多くは成功を夢見てヨーロッパへ旅立つが、そこには多くの苦労が存在するという。

「僕はフットボールが多くの人を救うと思っている。生活を豪華なものにしてくれるだろう。しかし、誰も背景にある努力まで見ようとはしない。家族にも会えない、母親の誕生日も祝えない。多くの選手はフットボールに集中し、自分の子どもの誕生日さえ祝えないんだ」

 強烈な競争を勝ち抜いてきたスター選手たちは、大きな犠牲を払ってトップレベルに到達したことを強調しているサンチェス。「もしも決勝戦で敗れることがあれば試合中でも泣く。それも全てフットボールの一部だ」と大きなプレッシャーを感じながら戦っているという。

 

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