再生70万超の反響! レアル伝説的MFの“空手キック弾”に再脚光「これこそ一流」
グティが2000-01シーズンのビジャレアル戦で決めたゴールをリーグ公式が紹介
レアル・マドリードは現地時間13日のリーガ・エスパニョーラ第19節ビジャレアル戦に0-1で敗れ、首位バルセロナとの勝ち点差は19に広がってしまった。リーグ連覇に向けて苦境に立つ“白い巨人”だが、リーグ公式インスタグラムが伝説的OBのスーパーゴール動画を公開すると、再生回数は70万回を突破し、往年のファンから「これこそ一流」「本当のマドリードの姿だ」と反響を呼んでいる。
リーガ・エスパニョーラ公式インスタグラムは、衝突と驚愕の絵文字とともに1本の動画を投稿。映像では、レアルが“銀河系軍団”と呼ばれた時代のビジャレアル戦のゴールシーンが収められている。
2000-01シーズンの本拠地ビジャレアル戦(4-0)、0-0で迎えた前半21分に先制点が生まれる。レアルは元スペイン代表MFグティが縦パスを元ポルトガル代表MFフィーゴに叩くと、反転して相手の最終ライン裏へ。その間にボールはフィーゴから左サイドを猛スピードでオーバーラップした元ブラジル代表DFロベルト・カルロスに渡ると、ブラジル人サイドバックはダイレクトで中央にクロスを供給した。これに飛び込んだグティは、ボールに合わせてステップを踏み、ジャンプ一番空中で左足を一閃。ミートしたボールはループ気味の軌道を描き、ビジャレアルのゴールに吸い込まれた。