前橋育英2年生FW榎本、決勝弾を自賛 試合直後に応援席直行「初めて嬉し泣きした」

流通経済大柏戦、決勝点の場面を振り返ったFW榎本…「日々やってきた練習の成果」

 第96回全国高校サッカー選手権大会は8日、埼玉スタジアムで関東勢同士の決勝が行われ、前橋育英(群馬)が流通経済大柏(千葉)に1-0で勝利し、悲願の初優勝を飾った。延長戦突入の直前に決勝ゴールを叩き込んだ前橋育英のFW榎本樹は、唯一の2年生として先発。米子北(鳥取)との準々決勝に続く今大会の2点目が、チームと群馬県勢に初優勝をもたらした。

 過度な喜びの表情は一度も見せず、どちらかというと引き締まった顔つきを貫いて長い取材に対応。決勝点の場面を振り返ると、「ボールがこぼれてきたのでゴールを決める気持ちで打ちました。あそこにボールが転がってきたのは、日々やってきた練習の成果だと思います」と、厳しい練習に耐え抜いたご褒美だと遠回しに自賛した。

 昨年は0-5で惨敗した青森山田(青森)との決勝をスタンドで観戦したが、「悔しかった。前橋育英の先輩たちは決勝で2回も負け、準決勝では3回負けてきた。勝負弱いと言われてきたことも悔しかった」と、今回こそはリベンジしようと意を決していたそうだ。

 6-1で大勝した準決勝の上田西(長野)戦は、1本のシュートしか打てずに無得点。後半22分に交代した。決勝も得点を挙げる前の後半に1本放っただけで、これといった見せ場はなかった。それでも「流れの良い時にゴールしようというどん欲さはあった」と強気な一面も見せ、富山一(富山)との3回戦も、0-0からの後半アディショナルタイム3分に2トップを組む飯島陸が決勝点を奪っただけに、「あの試合を経験していたから、3分という短いようで長いロスタイムに勝負をつけられたと思います」と言った。

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