Jリーグ北九州内定の日章学園FW佐藤颯汰 2発と大活躍も…自己採点「50点」の理由は?

北陸戦で2得点、3-1勝利に貢献した佐藤颯だが…「ドタバタしてしまいました」

「J内定」。この3文字が記されるだけで、全国高校サッカー選手権に臨む選手の向けられる注目度はグンと上がる。今回、その一人なのが日章学園(宮崎)でエースを任されるFW佐藤颯汰だ。

 来シーズンからJリーグ・ギラヴァンツ北九州の入団が決まっているストライカーは1回戦、北陸(福井)戦で2ゴールを奪う活躍で3-1の勝利に導き、初戦突破の立役者となった。しかし本人はこの日の自己採点を「50点」としている。

 この日、佐藤颯はストライカーとしては十分すぎる仕事をした。前半11分、右サイドからの波状攻撃からDF阿部稜汰がクロスを上げると、ゴール前中央にいた佐藤颯がシュートセンスを発揮。バウンドしたボールを右足インサイドで巧みに合わせる。マーカーに囲まれるなか、「難しい形でしたが、ゴール左を狙った」と冷静な一撃で先制点を奪った。

 その10分後には相手のビルドアップミスを見逃さずインターセプトすると、相手GKの動きを見極めて追加点を挙げた。それでも浮かなかったのは直後の失点があったからだ。佐藤颯の2点目から2分後にCKから北陸DF杉村勇輔のゴールが決まり、すぐさま1点差となった。

 その後は佐藤颯が「もっと落ち着いて自分たちが取り組んできたサッカーをやらなければいけなかったのに、ドタバタしてしまいました」と、“2-0は危険なスコア”を実感するような戦いぶりとなってしまう。

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