長友佑都が明かす“豪華すぎる交友録” 同部屋の親友に対する意外なストレスを告白

部屋での知られざるストレス「問題は…」

 

 陽気なイジられキャラの長友は、持ち前のコミュニケーション能力の高さで、スーパースターの懐に飛び込み、強い絆が生まれたという。そして現在の親友はスロベニア代表の守護神だ。

 

「今一番仲が良いのが、ハンダノビッチ。サミールは最高に真面目。試合中は集中しているけど、よく笑うよ。僕たちは部屋が一緒だから。問題は彼が8時にもう寝てしまうことなんだ。僕は試合を観たいんだけどね」

 

 同部屋のハンダノビッチはあまりのプロ意識の高さから午後8時には就寝してしまうという。名手の消灯の早さが他クラブの試合をテレビ観戦したいという長友にとっては、少なからずストレスになっているようだ。

 

 長友はベンチを温めていても、ロッカールームの盛り上げ役としてルチアーノ・スパレッティ監督から「完全な選手」と信頼を得ている長友。そのコミュニケーション能力は間違いなくワールドクラスと言って差し支えないだろう。

 

【了】

 

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

 

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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