謙虚さを失わないバルサの英雄メッシ “お馴染み”の個人賞獲得は「チームにとっての名誉」

「マルカ」紙主催のピチーチとアルフレッド・ディ・ステファノ賞を受賞

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、リーガMVPと通算4度目のピチーチ(リーガ得点王)獲得にも相変わらず謙虚だった。同賞を主催する「マルカ」紙のイベントに出席したメッシは、チームメイトへの感謝を口にしている。

 昨季はリーガ・エスパニョーラを宿敵レアル・マドリードに奪われ、今年のバロンドールもポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのもとへと渡った。それでもリーガで相変わらずの決定力を見せて37ゴールをゲットし、得点王に輝いた。また、その功績を称えて同紙のMVP賞に当たるアルフレッド・ディ・ステファノ賞も受賞している。

「僕はすでにいくつか持っているけど……またトロフィーを受け取れたことが嬉しく、マルカに感謝したいよ」

 もはやメッシの受賞はお馴染みの光景となったが、このように話した。またピチーチ獲得についてもやはり、同僚のおかげだとしている。

 

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