パチューカと激突する南米王者グレミオ ブラジル人記者が「かなり強い」と太鼓判

ブラジル人記者がグレミオのキープレーヤーに言及、一方でチームの不安材料とは?

 南米王者グレミオ(ブラジル)は、12日にFIFAクラブワールドカップ準決勝でFW本田圭佑が所属するパチューカ(メキシコ)と対戦する。現地UAEで大会を取材しているブラジルメディア「グローボ」のフェリペ記者も、今大会に出場するグレミオは非常に強いと証言した。

「今回のグレミオはかなり強いチームだ。間違いなく、現在のブラジルでもベストだし、歴史的にも良いチームだと言える。大会に臨むにあたってのコンディションもすごく良い」

 そう断言したフェリペ記者は、チームのキーマンについて「最も良い選手で、キープレーヤーは7番のFWルアンだ」と言及している。もっとも、これまでチームを牽引したある選手の不在を嘆きつつ、チームが抱える不安材料についても口にした。

「ただ、残念なことにアルトゥールが怪我をしてこの大会に出られない。そしてGKにも少し不安がある。ただ、強いチームだというのは間違いなく言える」

 21歳の新鋭MFアルトゥールは、先月末のリベルタドーレス杯決勝で負傷して今大会を棒に振った。グレミオを率いるレナト・ガウショ監督も「ここ数試合で彼が我々に多大な貢献をしてくれたことは間違いない。本当に偉大なクオリティーの持ち主」と認めるが、「アルトゥールがいなければ、マイコンもミチェルもいる。グレミオはクオリティー高いチーだ」と自信を見せている。

 手厳しいブラジルメディアも太鼓判を押す南米王者が、本田とパチューカに襲い掛かる。

【了】

轡田哲朗●文 text by Tetsuro Kutsuwada

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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