大迫不在のケルン、大雪の中で悲劇の逆転負け 主審が「PKスポットを見失う」珍事も発生

降雪の影響で大荒れとなった一戦 フライブルクに3点先取も3-4で敗戦

 日本代表FW大迫勇也が出場停止となったケルン対フライブルク戦が大雪のなか行われた。今季未勝利で最下位に沈むホームのケルンが、3点のリードを奪いながら3-4と大逆転負けする悲劇の一戦となったが、その試合中にある珍事が発生したと米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。

 試合は吹雪の影響によりキックオフが30分遅れたが、試合中も雪は降り続けた。そしてケルンの1-0リードで迎えた前半14分に事件が起きた。ケルンFWセルー・ギラシが相手DFにエリア内で倒された。ロベルト・カンプカ主審はPKを宣告したが、積もった雪の影響でPKスポットが見つからないというトラブルが起きた。

 あたり一面が白く覆われたピッチの上で、選手もレフェリーもPKスポットを探し出すことができず、カンプカ主審はゴールラインから歩測で11メートルを測ってPKスポットを指定。ギラシはこのアクシデントにも冷静さを保ち、ゴールを決めた。この珍事を「ESPN」は、「フライブルクがケルンに逆転勝ちした試合で、主審は雪の中でペナルティースポットを見失う」と報じている。

 試合は前半29分の時点でケルンが3点をリードし、今季初勝利を手にできるかに思えたが、その後よもやの4失点。これで今季は3分12敗となり、勝ち点わずか3でブンデスリーガ最下位に沈んでいる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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