クラブW杯開催地に熱気は? UAE在住日本人「浦和の凄いサポーターが来るので楽しみ」

現地在住8年の日本人が証言 レアル戦以外は「一番安い席も普通に買える」

 浦和レッズはUAEで開催されるFIFAクラブワールドカップ(W杯)に出場するが、現地在住の日本人にとっては非常に楽しみなイベントになっているようだ。UAE在住の久野あすみさんは、「日本のチームが来るので本当に楽しみです」と話した一方で、UAEという国が持つ事情もあり、大会自体の盛り上がりは今一つであることも明かしてくれた。

 久野さんは、日本の成田空港から今大会のメイン会場がある首都アブダビを結ぶ路線を就航しているエティハド航空のキャビンアテンダントで、UAEに住んで8年目になるという。これまでにW杯予選などで日本代表が同国を訪れることはあったものの、Jリーグクラブが来るとあって前日トレーニングの会場を訪れたのだという。

「日本のチームが来るので、本当に楽しみです」と話した久野さんは、翌日に行われる浦和とアルジャジーラ(UAE)、パチューカ(メキシコ)とウィダード・カサブランカ(モロッコ)のチケットを購入し、2試合セットでの観戦を予定しているとのことだが、チケットの売れ行きは思わしくないという。それには、UAEの人口構成にも原因があるのではないかと話した。

「準決勝のレアル・マドリードが試合をする日のチケットは、もう一番値段が高い席しか残っておらず、他は全て完売しているんです。でも(開催国代表のアルジャジーラが出る)明日の試合のチケットは一番安い席のものも、まだ普通に買える状態でした。UAEに住んでいるのは7割以上が外国人なので、サッカー人気はあってもUAEのリーグを観る人はほとんどいません。そういうことも理由なのかもしれませんね。国内のチームだと、アル・アインとアル・アハリの名前は聞いたことがあるかな、という程度です」

 

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