【30日のJ移籍動向】元豪州代表MFが退団、「震災を含め…」福島の功労者“背番号10”が現役引退

福岡の10番を背負い続けた金功青「震災を含め苦しいことのほうが多かった。でも…」

 J1ヴァンフォーレ甲府は11月30日、元オーストラリア代表MFオリヴァー・ボザニッチの退団を発表した。

 イングランドのレディングやスイスのFCルツェルンなどでのプレー経験を持ち、オーストラリア代表として7試合(0得点)に出場した28歳のボザニッチは、今年3月に甲府と3年契約で加入。今季はJ1リーグ戦で10試合0得点、ルヴァンカップで4試合1得点、天皇杯で1試合0得点となった。

 また、J3福島ユナイテッドFCはMF金功青、GK岡田大、DF杉野健斗の今季限りでの現役引退を発表。MF金功青は流通経済大から加入した2009年から10番を背負い、チームを東北1部からJFL、J3昇格に貢献した。クラブ公式サイトで「震災を含め苦しいことのほうが多かったと思います。でもその苦しみを乗り越えこのクラブで皆さんと一緒に戦えたことは僕の誇りです」と語っている。

 福岡では6シーズン在籍した岡田、4シーズン在籍した杉野もスパイクを脱ぐ決断をし、DF小山内貴哉の契約満了も発表されている。

 その他には、京都サンガF.C.のMFハ・ソンミン、松本山雅FCのDF那須川将大が契約満了。一方、ガイナーレ鳥取のDF石神幸征が現役引退となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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