「浦和vs済州」の乱闘騒動、「17年アジアサッカー四大スキャンダル」に不名誉な選出

ACLラウンド16で浦和の選手に済州の控え選手が暴力行為を働いた一件が“大トリ”扱い

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝は、浦和レッズとアル・ヒラル(サウジアラビア)が対戦する。2017年のアジアサッカー界もクライマックスを迎えようとしているが、スポーツ専門テレビ局「FOXスポーツ」アジア版は、今年アジアで起こった“四大スキャンダル”を回想。今年5月のACLラウンド16で、済州ユナイテッド(韓国)が浦和の選手に暴力行為を働いた一件が、不名誉にもノミネートされた。

 アジアサッカー界を震撼させたスキャンダルの大トリに登場したのは、埼玉スタジアム2002で起きた衝撃的な乱闘騒動だった。

「済州ユナイテッドは浦和レッドダイヤモンズとの16強初戦で2-0とリードして埼玉に乗り込んだ。彼らは8強入りのチャンスに良い気持ちになっていた。しかし、最終的には、浦和のホームアドバンテージは韓国の訪問者の手に余るものであると証明した。済州は即座に圧倒され、3-0で勝利した浦和が2戦合計3-2で勝ち上がった。その次に何が起きたか? この記事に注意を払っている人なら、すでにご存知だろう」

 記事では、第1戦の2点差アドバンテージを吐き出した済州の“蛮行”は誰もが知るところと報じる一方、動画でその模様を紹介している。

 

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング