サウサンプトンがレアルのノルウェーの神童を来季期限付き移籍で獲得か!?

レアルBの試合にスカウトを派遣

 日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは来季、レアル・マドリードのノルウェー代表MFマルティン・エデゴーを期限付き移籍で獲得する可能性が浮上した。英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。
 サウサンプトンのロナルド・クーマン監督は、15日に行われたレアル・マドリード・カスティージャ(レアルB)の公式戦にスカウトを派遣。来季の期限付き移籍での獲得を目指し、スカウティングを進めているという。
 エデゴーは今年1月22日にノルウェーのストレームスゴトセトからレアルへと加入した。だが、このノルウェーの神童を巡って は、水面下で壮絶な争奪戦が展開された。マンチェスター・シティ、バイエルン・ミュンヘン、バルセロナなど名だたる名門が獲得に乗り出す中で、サウサンプトンも競合していたという。
 エデゴーは移籍後、レアルBで6試合に出場しているが、フル出場は1試合しかない。「メッシ二世」とも称される超絶技巧派を、クーマン監督は高く評価しているもようだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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