プレーオフに臨む豪州代表DF 日本戦の低評価に反論「辛辣すぎ。良い相手だった」

懐疑論に対し「予選で負けたのは日本戦だけ」

「試合を見た人誰もが自分自身の意見や判断を口にするだろうし、それは正しいことだよ。だけどトレーニングキャンプと選手の雰囲気は、自分たちに良い方向に働いているよ。日本戦での結果はがっかりしたものだったけど、日本は良い相手で、難しい相手だった。今予選で負けたのはこの日本戦だけで、得失点差で僕らは代償を払うことになった」

 バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本のゲームプランを称えるほかないとした。その一方で「監督は素晴らしく、僕らは100%コミットしている。外部の人々が何を言っているかはともかく、楽しんでプレーしているよ」と指揮官への信頼は揺るがないとしている。

 国内で巻き起こる懐疑論をねじ伏せるために、サッカールー(オーストラリア代表の愛称)はW杯出場という結果をもって示すしかない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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