モウリーニョ監督が首脳陣にイバノビッチの複数年での延長オファーを懇願

30歳以上の選手に対するクラブの規則に例外を求める

 プレミア首位を独走するチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、プレミアリーグ屈指の堅守を誇るDF陣の主軸慰留のためにチーム内の規則を破る方針を固めた。英地元紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。
 チェルシーは、今季リーグ22失点で、最少失点のサウサンプトンの20失点にわずか2点差の堅守を誇る。すでに来季に向け、そのディフェンス陣を保つために首脳陣は動いている。
 今季限りで契約満了となるセルビア代表DFブラニスラフ・イバノビッチには、週給9万ポンド(約1600万円)で1年契約の延長オファーを出し ている。
 30歳以上の選手に対しては1年契約以上提示しないというのがチェルシー強化部の規則で、イバノビッチは現在31歳。1年延長のオファーはクラブの基本方針だが、遅々として進展しない延長交渉に業を煮やしたモウリーニョ監督がついに動いた。強化部に対して30歳以上ルールの例外的措置を求め、1年契約プラス2年目の延長オプションなどの複数年契約をイバノビッチに与えるように要求しているという。
 2008年1月にロコモティブ・モスクワから900万ポンド(16億円)で獲得したイバノビッチはクラブ史上屈指の補強成功例と呼ばれている。
 「強心臓を持った競争心抜群の野獣」と、モウリーニョ監督が絶賛するまな弟子は、来季以降もチェルシーの最終ラインを引き締めるのだろうか 。


【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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